あがり症の原因はノルアドレナリンにあると言われています。このノルアドレナリンとは神経伝達物質です。このノルアドレナリンは人の覚醒や興奮に大きく関係し不安や恐怖を感じると体の中で多量に分泌される神経伝達物質です。人の体はノルアドレナリンが分泌されると、交感神経が活性化され、心拍数や血圧が高くなるといった体の変化が起こります。あがり症の症状が起きると心拍数が上がったり汗をかくなど体に変化が起こるのはこのノルアドレナリンの作用のせいでノルアドレナリンの分泌が過剰になりすぎてバランスを崩すことで、あがりの症状が出てしまうのです。しかし、日常生活をしていく中でノルアドレナリンは体に悪い物質ではありません。私たちの体には何かに集中するときなどノルアドレナリンは絶対不可欠な物質で、なくてはならない神経伝達物質なのです。あがり症を改善するにはノルアドレナリンの分泌が過剰にならないようにあがっている・緊張していることを意識しない。ということが大切です。
